[クロスバイク講座]臨港?いやいや輪行ですよ

10月も半ばを過ぎてしまうとすっかり肌寒くなって来ましたね。最近は夜走るようにしているのですが、そろそろ半袖とレーパンでは辛くなって来る時期かもしれませんネ。
さて久々のバイク乗りのためのクロスバイク講座ですが、今日は「輪行」について書いてみましょう。


書きはじめたものはいいものの…まだ輪行ってしたこと無いんですよね、ワタシw
そんな訳なんで、想像で書いてあるところもありますがよろしゅうに…
気を取り直して…そもそも輪行とは、自転車を電車・バス・船や飛行機などの公共交通機関に自転車を乗せて運ぶことなんですネ。こればっかりはバイクは逆立ちしたって出来ません(船と飛行機に乗せるのは可能ですが)。
自宅から自転車で行ける範囲はどうしても狭いものになりがちですが、輪行と言う手段を用いれば一気にその行動範囲は広がります。電車やバスに気軽に乗せて目的地に向かい、着いたらそこら辺をポタリングする。こんなことが出来るのも自転車ならではと言えるのではないでしょうか。
ワタシなどは車にクロスバイクを積んで旅に出ることが多いんですが、往復のガス代や高速道路代を考えると電車で輪行するのも料金はそう変わらないので(むしろ安いかも)、輪行に興味津々なんですネ。他にも、行き帰りに車の運転の心配をしなくてもいいとか、帰りの電車でプシュッと一杯とか…いや今のはナシw
輪行の方法、と言うか旅の中で輪行をどう取り入れるか、にもいろいろありまして、大きく分けますと下のような感じになるかと思います。
・行きに輪行して、目的地から帰路を自走する
・目的地まで自走して、帰路を輪行する
・目的地まで往復を輪行、周辺を探索
ワタシは遠くに行きたい派なんで、車で行くのと同じように3番目の方法が性に合っているような気がしますが、2番目の方法も面白いかもしれません。1番目は…家に辿り着けないかもしれないのでパスかなw
輪行する際に気になる事と言えば、乗車賃の他に何か特別な料金がいるの?と言うことですよネ。
電車で輪行する場合は、JRは無料とのことです。また船で輪行する場合、自転車をそのまま持ち込むと自転車料金を取られてしまうわけですが、手荷物で持ち込む、つまり輪行袋に入れて船内に持ち込めば多少安い料金になるようです。
そう言えば、バイクで北海道に行ったときも、フェリー船室内に自転車を輪行袋に入れて持ち込んでいた人がいましたが、あれはこういうことだったのかぁ。
あと輪行するのには専用の輪行袋を使いますが、非常手段としてゴミ袋など汚れが他に付かないような袋に入れさえすれば、輪行は認められるようです。「ゴミ袋 輪行」などのキーワードでググッて見れば先人達の知恵に触れることが出来ますヨ。
これからまだまだ寒くなって行きますが、今度の旅は輪行で紅葉を見に行ってみる、ってのも悪くないですよネ!

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