無事帰宅

まとめは明日以降こちらで行います…
とりあえず、総走行距離はメーター読みで大体2800kmほど。
それほど走り回った印象はないのだが、やはり中部圏から東北地方まで行くのに距離がかかるといった感じなのかな。
毎年走行距離を減らそうと努力しているが、むしろ伸びているような…w

最終日の朝

とりあえず生存報告。
昨日は無事内山牧場キャンプ場にたどり着く事が出来た。18時過ぎと管理人としてはまあまあこの時期にしては早い到着となったんだけど、欲を言うならもっと早く、16時半ぐらいには到着して余裕を持たせたい。
これはまあ一日の移動距離が長かったと言うのと、志賀草津道路→軽井沢とこの時期混む事が予想された道路を走ってきたルートミスが重なって起こったようなものだね。
志賀草津は昔スキーに一度志賀に行ったきり、しかもバスだったので一度走ってみたかったと言うのもあって無理して組んでみたのだが…
管理人的には一度走れば十分かなぁ。時期的に交通量が多くて道が曲がりまくり。しかも上は霧一色だったのであまりいい印象は持てなかった。
さて内山牧場キャンプ場であるが、ここは佐久市から下仁田に抜けるコスモス街道(R254)の内山トンネルを抜けてすぐ左折をして、後は山荘あらふねの看板案内に沿ってバイクを走らせればOK。
この日は一時的に星空が見えたものの、過ごした時間の大半は曇と小雨と風と条件としてはあまり良くなかった。
人によれば今は亡き鎌ヶ池の天候を彷彿とさせるものであった(それでもまだかわいい方らしいがw)。
今日はキャンプ最終日ということもあり、晩飯もちょっと奮発。20個入りパック餃子128円やカツオのタタキを買ってきてしまった。
後は保存食のトマトソースとパスタ。ニラ玉にもチャレンジしてみて、初めてにしてはまあまあ上手くできたかなと自画自賛。
翌朝は写真のように雲一つ無い晴天となった。昨晩の時点ではまた今回も雨の中の帰りか…と覚悟したものだがそれに比べれば状況は断然いい。写真を撮った後は朝食、テント干しなど撤収作業をダラダラとこなす。
昨日までの早朝発ちというのもたまにはいいけれど、管理人はやはりこちらの方が好みにあっているね。

77777km走破

新潟県からR117を使って長野県入り。
途中県道を使って志賀高原へのルートをショートカット出来ないかと思って県道に突入してみた。直前のゲートでは通行止めと書いてあるが、脇を(ry
そしてメーターは何時の間にか77777kmのゾロ目となりました。
これで志賀高原まで抜けれたら良かったのだが、世の中はそうそう甘くない。出口からどうにも出られない状態だったので途中まで引返してから結局R117に逆戻り。
こんな事なら余計なルート取りしなきゃ良かったんだけどね…やっぱり寂れた道ってのは人を惹きつける何かがあるとしか思えないですな。

撤収

昨日と同じく今日も早くに撤収。
やれば出来る子>管理人

今宵の幕営地

山形県に入った頃から今夜の泊まる場所はどこにしようかなと思い、ツーリングマップルを開いたのは何度となっただろうか?
様々な検討を行った結果、新潟県に入ったあたりにある胎内キャンプ場に決めてみた。
そうとなれば先は長い道のりとなるので休憩もそれほど取らずに先を急ぐ急ぐ。
何とか日没前にキャンプ地に到着することが出来た。ここは近くに温泉もあるのだが、昼に既に入った事だし今回はパスすることにする。
他にもテントを張っている家族連れなどもいるが、場内が広いと言うこともありとても静か。
すぐそばの堰堤から流れ落ちる水の音と鳥のさえずりしか聞こえない。
今夜も早く寝ることにしよう。

鳴子温泉郷の近くにて

川渡温泉共同浴場にて一風呂。今日はこの先どこで泊まるか予想もつかないので早めに入ってみた。
ローカルな雰囲気がとても管理人好みだ。来年も来たい場所だね。

今日は早めの出発

管理人だって本気を出せばこんなに早くに出発出来るのですw
とりあえずこの霧から脱出しますよ。

今宵のキャンプ地

三陸海岸を更に南に下り、大船渡まで来たところで辺りは夕方の雰囲気。
ツーリングマップルに大きく表記のしてあったフレアイランド尾崎岬
と言う場所にテントを張ることにする。
テント一張り500円と値段はまあまあ。でもタープを張るとこれまた
別料金になるらしい。まあ明日は早く出たいのでそれは問題ない。
サイトは芝生一面で張りやすいのはいいね。荷物の上げ下ろしの際にのみ
バイクや車の立ち入りも許可されているようだ。
とパッキングを解いている時に問題発覚!
どうやらエアマットを走行中に落としたらしいorz
よりによって今回導入した直後のものだっただけにショックはデカい…
なくしたプロモンテのマットは手応えを感じていたので早急に再度
購入しなくては…参ったなぁ
風呂敷包み風に使っていたMPIのサバイバルシートを格下げして、
もう一度ドカシーの導入を検討しなくてはいけないね。

やませが来た

三陸海岸沿いを走っているといつの間にやら辺り一面は霧模様。
これがやませと言われる現象なのか。気温も道路上の温度計では13℃と
なって今までの暑さが嘘のようだ。
冬用装備を持っては来ていたのだが、使わないだろうと荷物の奥底に
仕舞ったため取り出そうにも取り出せない。
次回から三陸など太平洋岸を走る際には気をつけなくちゃね。

トドヶ崎の元、姉吉

盛岡から東の海を目指してトドヶ崎の麓までやってきた。
本来であれば岬巡りと行きたいところだが、体力と根性が無いために
今回は断念しようかと思っている。
幸いにして、ここ姉吉にはキャンプ場がある。来年はここに泊まって
最東端を目指すというのも悪くないかも知れない。