[クロスバイク講座]いつかはハンガーノック

バイク乗りのためのクロスバイク講座、今回は「ハンガーノック」について考えてみましょう。


ハンガーノックなんて大層な言葉を使っていますが、バイクで言うところの「ガス欠」ってやつです。登山用語で言えばシャリバテとも言うようでして、エネルギー源である炭水化物類や糖分を適度に摂っていないのに運動を続けているとなってしまいます。
幸いにして私はまだなった事がありませんがw、近い経験ならこの前の名古屋〜豊橋往復の帰り道、新城に入る所あたりでなりましたね。
「おおっ、何か調子よくペダルを踏めるな〜」なんて思っていると、あれあれ?という間に虚脱感に襲われると言う感じでした。
新城でカロリー補給できたからいいものの、まだ山の中を走っていたなら、もっと凄い状態になっていたでしょうねぇ…ホント良かった。
バイクのガス欠なら、ガソリンを入れてしまえばそれでオッケー。ガス欠前と変わりなく走ってくれますが、自転車ではそうは行きません。
一旦ハンガーノック状態になってしまった場合、エネルギー補給をしても体がすぐ吸収してくれるわけではないので、その効果が出て来るのは大分後になってからです。
で、その間にも気力だけはどんどんそがれて行きます。やる気がどんどんと失せて行く…
バイクでのガス欠もなかなか恥ずかしいものがありますが、自転車でのハンガーノックも醜態を晒しちゃう事になってしまうので、出来るだけ避けたいものですネ。
そのためにもこまめにカロリー補給をしておくのが吉ってもんです。まあ走りながら食べる、というのは難しそうなので、休憩の時に行動食を食べたり、糖分を含んでいるドリンクを飲んでおくようにしましょう。

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