朝一番、と言っても9時をとうに過ぎてしまった頃、ようやくキャンプ地を出発する。
まずは近くにある川原毛大滝の様子見。ここは河原と滝壺が温泉という、北海道で言うところのカムイワッカ湯の滝のような感じで湯船に浸かることが出来るらしい。
走り始めて30分ほどで駐車場につき、そこから10分も歩けば写真のような光景を目の当たりにすることが出来る。
この時期は雪解け水のため川の水量が増加、それに伴って湯温も低下するらしい。実際に滝壺近くで温度を測ってみたが、ほとんど水と変わりないぐらい。先客の人がいたので話しかけてみると、彼等はそれでも入ったらしく体が冷えて堪らないらしい…
これだと一体何のための温泉かわからなくなるね。
河原に湯船があるとの情報を当てにして行ったのだが、この様子だとどこもかしこも水温は低いような気がする。あきらめて先に進むことにしよう。
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