いや〜、今日は久々にクロスバイクで走れた気がしました(でも途中で雨に降られちゃいましたが)。
心地よい汗もかいて、風呂にザパ〜ンと入ってリフレッシュ!
この勢いでバイク乗りのためのクロスバイク講座、行ってみましょうか。
今日は「レーパン」について考えてみましょう!
レーパンとは?
レーサーパンツの略称で、サイクルパンツとも呼ばれているそうです。よくロードレーサーとか競輪の選手が履いているぴちっとした「あれ」ですね。
バイクの世界で言えば(今は無き)レーサーレプリカやスーパースポーツに乗る人が着ている革ツナギってのがあてはまるかと思います。
バイクと自転車、どちらも速さに命を賭ける者達の正装、とでも言いましょうか。個人的にはぴしっと着こなせば、なかなか様になる格好だと思っています。夏の暑い時期なんかは手放せないアイテムですよネ。
しかしこのレーパン、一般的にはやっぱりと言うか何と言うか、その特徴である「ぴちっ」としている形状が、慣れないうちは恥ずかしいってのがあります。
さらにもう一つ問題がありまして、これは私も最初知らなかったんですが、
下着をつけずに履く
のがデフォなんですネ。
ぴちぴちなパンツに下着無しで履け、と。こりゃあ敷居が高くて当り前でしょうねぇw
もちろんパンツとは言っても、パッドが内蔵されていますからその点はご安心を。参考までに先日購入しました新品のレーパンの中身を載せておきます。
写真では分かり難いかも知れませんが、なかなか立派なパッドが入っています。履いてみた感じは「おむつ」ってこんなんなのかなと思いました。
サドルに座る面に対してパッドが幅広くカバーしていますので、結構快適に走れますネ。
さて、今回のレーパンの話はいかがだったでしょうか?
う〜ん、こんだけぴっちぴちだと世の男性諸君が女性ライダーに履いてもらいたいと言っている気持ちがわからんでも…ゴニョゴニョw
ま、それは置いておくとして…最初にレーパン=バイクの革ツナギと言いましたが、違う点もあります。それはコケた時にレーパンは体を守ってくれるものでは無い、と言うことです。
くれぐれも転倒などの事故には気をつけてクロスバイク生活を送りましょう!
最近のコメント