[クロスバイク講座]ポタリングってどうよ

バイク乗りのためのクロスバイク講座、今日は「ポタリング」について考えてみます。
自転車乗りのサイトで、よく「今日は○○をポタってきた」とか「××を軽くポタリング」なんて書いてありますよね。
最初その言葉を見たときは「？」という感じでした。
前後の文章から何となく多分「そのへんをぶらぶらする」って言う意味なのかなぁ、などと思っていました。

ちゃんと調べてみると、このポタリングは「自転車散歩」という意味のようです。へー。
話はちょっとそれますが、ワタシ当初「ポダリング」と間違って覚えていまして、ここのblogにもそう書いていましたが、間違いに気づいて慌てて訂正しておきました。
しかしGoogle先生は見逃してくれないようで、「ポダリング」というキーワードで上位にランクインしてしまっているようですw
これはハズカシイので、一日も早くランク外に消えてしまうことを願っています。
本題に戻しましょう。このポタリング、バイク用語で言えば「プチツー」ですね。
プチツーとはプチ・ツーリングの略称です。
プチツー(ちょっとしたツーリング)＝ポタリング(その辺をちょっと自転車散歩)
といった式でしょうか。
しかし、バイクはあくまでエンジン付き。プチツーといっても2〜3時間も走っていれば100kmは走ってしまいます。
同じ散歩気分でも見える景色はだいぶん違いますネ。
私が思うに、クロスバイクってのはこのポタリングが一番似合う自転車ではないでしょうか？
ロードサイクルほど気負わずに、ちょっと本気を出せばママチャリよりずっと快適に風を切ることが出来ます。
これからはちょっと暑くなる時期ですが、高原なんかで「ポタリング」してみるとその快適さが病み付きになりますよ。